高給バイトとして有名なハンドキャリーのバイト。
テレビ番組で紹介されてから一気に有名になりました
別名「運び屋」や「クーリエ」と言われる通り、仕事内容は会社から依頼された書類や精密機械などを、指定された場所まで早急に運ぶのが仕事になります。
給料は会社によって異なりますが、基本的には運ぶ場所までの距離によって決まり、距離が遠ければ遠いほど高給をもらえるシステムになっています
例えばヨーロッパ方面まで運んで3万円もらえたり、アメリカまで運んで2万円もらえたり、韓国や中国まで運んで1万5000円もらえるといった感じですね。
東京から大阪までなど国内の仕事もありますが、国内の仕事は時給制となっている場合が多く、時給はどこの会社も1000円前後が相場となっています。
その為、国内でハンドキャリーをしていても普通のバイト並しか稼ぐことはできず、高給を期待できるのは海外のハンドキャリーをした場合のみとなります。
ただし、高給が期待できると言っても、海外のハンドキャリーは移動時間がかなり掛かりますので、日給で考えるとそこまで高給という訳でもありません。
例えば1万5000円もらえても1泊2日掛かったら日給は7500円です
会社によっては1案件○○円ではなく、日給で1万5000円以上もらえる会社もありますが、そのような太っ腹な会社は滅多にありません。
それでも、旅費や宿泊費は全て会社持ちであり、空いた時間は観光を楽しむこともできますので、タダで海外旅行ができると思えば割りの良いバイトです
テレビ番組で紹介をされたときも、単に「高給を稼げるバイト」という訳ではなく、「タダで海外旅行に行けるおいしいバイト」として紹介されていました。
求人はネットで検索すれば見つけることができますが、非常に人気のあるバイトの為、多くの会社は「現在、バイトの募集はしていません」となっています。
私が調べてみたところ、募集をしているところは1社しかありませんでした。
また、このバイトは誰でもできる訳ではなく、日常会話レベルの英語力などが必要だったり、海外旅行の経験が豊富でないと雇ってくれなかったりします。
このバイトをやりたいと思っても、なかなかやれないというのが現実です。
どうしてもやってみたいという方は、マメに求人をチェックして、採用条件のゆるいところや、ライバルが少なそうな求人にどんどん応募してみて下さい。
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