パチンコ店員は高時給アルバイトとして有名です。
実際に全国の時給平均は約１２００円とかなり高額であり、どんな田舎でも時給は１０００円以上で、都会になると１５００円以上のところもあります。
昼間のアルバイトでこれほど高時給なアルバイトもなかなかありません
他のアルバイトの全国時給平均を見てみても、薬剤師や塾講師などの専門性の強いアルバイトを除けば、最も時給平均の高いアルバイトとなっています。
昼間の高時給アルバイトを探している方にパチンコ店員はオススメです
アルバイトでこれだけいいなら社員の給料も良さそうに思えますが、社員の平均年収は約３４０万円程度となっており、そこまで高い訳ではありません。
むしろ、全国の平均年収が約４００万円ですので安いぐらいです
どちらかと言うと稼げない職業だと言えるでしょう。
ただ、パチンコ店員は初任給が全体的に良く、大卒の全国初任給平均が約２０万円なのに比べて、パチンコ店員は２４〜２５万円程度もらうことができます。
初任給が平均以上で年収が平均以下ということですので、単純に考えるとパチンコ店員は他の職業と比べて、「昇給しにくい職業」だと言えますね。
ちなみにパチンコ店の店長のみの平均年収を見ると、約６００万円程度となっており、店長クラスになるとそこそこの年収を期待することができます。
これでも年々下がってきてはいるのですが、それでも店長以上の役職はそれなりの高給をもらっていますので、店長以上は高給取りだと言えるでしょう。
パチンコ店の社員として高給を稼ぎたいのでしたら、時間は年単位で掛かってしまいますが、店長以上の役職に付けるように頑張る必要があります。
なお、パチンコ店員は仕事がキツイことでも有名ですが、実際に仕事は長時間労働になりやすく、肉体労働ですのでキツイというのは間違いありません。
特に店長クラスになると１日１５時間以上の労働は当たり前であり、一般社員でも店舗によっては、帰りが常に深夜遅くになってしまうことがあります。
店長でしたらそれなりの給料がもらえるのでいいのですが、一般社員は仕事内容や待遇面などをトータルで考えると、割に合わないと言えるでしょう。
アルバイトとしてやる分にはオイシイ職業ですが、社員として働いてもそこまでは稼げませんので、単純にお金目的で社員になることはオススメしません。
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