職業によって収入は大きく異なります。
日本人の平均年収は約400万円ですが、職業によっては年収数千万円以上の職業から、200万円以下の職業まであったり、大きな格差が存在しています。
では、高給を稼げる職業とは、どんな職業なのでしょうか
1、プロ野球選手 平均年収3800万円
何となく高給を稼いでいるイメージがありますが、実際もかなり稼いでおり、総理大臣などの特殊な職業を除けば、最も平均年収が高い職業だと言えます。
完全に弱肉強食の厳しい世界であり、現役でいられる期間も20年程度と長くはありませんが、それでも平均的な生涯賃金の倍以上は軽く稼げる職業です。
2、JRAジョッキー 平均年収3700万円
JRAジョッキーとは中央競馬の競馬騎手のことです。
意外に思う方もいるかもしれませんが、ジョッキーの主な収入源は進上金(レース賞金の一部)であり、1回のレースで1000万以上稼げることもあります。
プロ野球選手と同様、弱肉強食の厳しい世界ではありますが、トップジョッキーになれば、1年で平均的な生涯賃金以上を稼ぐことも不可能ではありません。
3、国会議員 平均年収2100万円
この年収は月給とボーナスを合わせた数字ですが、他にも「文書通信交通費」として、月に100万円もらっていますので、実際はもっと稼いでいます。
他にも電車や飛行機がタダで乗れたり、宿舎を格安で借りれたり、待遇面も考慮して考えると、プロ野球選手以上に恵まれている職業だと言えるでしょう。
4,競艇選手 平均年収1800万円
マイナーな職業ですが、意外に高給を稼げる職業です。
収入源はジョッキーと同様に競技の賞金がメインとなり、年収が1000万に達しない選手もいますが、トップレベルの選手は1億円以上稼いでいます。
選手の人数は約1500人とプロ野球選手の2倍近くおり、選手寿命も50歳程度と、プロ野球選手より10年も長く続けられる職業となっています。
5、プロサッカー選手 平均年収1600万円
人気のあるスポーツの割に、そこまで年収は高くありませんが、中村俊輔や闘莉王などの一流選手は、年棒で1億5000万円近くもらっています。
ただ、サッカー選手は平均引退年齢が26歳と非常に若く、稼げる期間が短い職業であり、生涯賃金で考えたらそこまで稼げるような職業ではありません
6、経営者 平均年収1300万円
これは全ての経営者の年収を調べるのは不可能に近いので、推定平均年収となりますが、多くの経営者の年収は1000万以上という結果が出ています
1番多いのは年収1000〜1999万円であり、次点が600〜999万円ですので、サラリーマンなどの一般職より稼げるというのは間違いありません。
ちなみに、年収3000万以上は、全体の僅か4%という数字です。
7、オートレーサー 平均年収1300万円
これも意外ですが、全国に約1000人程の選手がいます。
主な収入源はレースでの賞金であり、トップクラスの選手は1億円以上稼いでいますが、基本的にマシンは自腹でメンテナンスをしなければいけません。
マシンによってはメンテナンスに500万円以上掛かることもあり、このような必要経費を考えると、そこまで割のいい仕事だとは言えないでしょう
このように、高収入を期待できるのは主にプロスポーツ選手であり、プロスポーツ選手を除けば、「パイロット」や「医師」などが上位に入ってきます。
これらの平均年収は公表されているものもありますが、されていないものもある為に確実ではありませんので、あくまで参考程度にするようにして下さい。
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