年収1000万を稼ぐには様々な方法があります。
例えば、プロ野球選手になってみたり、売れっ子芸能人になってみたり、変わったところでは、政治家や国会議員になるという方法もあります
ただし、これらの方法はあまり現実的ではありません。
実際に稼いでいる人たちもいますが、これらの方法で稼いでいる人たちは、日本の総人口のうちの、僅か0.00005%未満の人しかいません
では、現実的に年収1000万を稼ぎやすい方法はなんなのか?
■医師になる
医師は平均年収1000万を越えている職業の中では人数の多い職業です。
どのぐらいいるのかと言いますと、現在は約27万程度の人がおり、プロ野球選手や政治家を足した人数の、100倍以上は軽くいる人数となっています。
医師になるには、当然「医師免許」が必要となり、そうそう簡単には取れませんが、年収1000万を稼げる職業の中では、現実的な職業だと言えるでしょう
■大学教授になる
大学教授も平均年収1000万を越えている職業の中では人数が多い職業です。
ただ、多いと言っても4万人程度しかおらず、少ないポストを多くのライバルで取り合う形になるので、医師になるより難しいのは間違いありません。
なり方は、基本的には大学院を修了し、その後に大学教員になり、そこから助教授や准教授を経て、上手くいけば大学教授に晴れてなることができます。
狙ってなるのは、相当に難しい職業だと言えるでしょう。
■弁護士になる
弁護士も平均年収1000万を越えている職業の1つです。
ただ、弁護士は年々増加傾向にあり、それに伴って平均年収が徐々に下がってきていますので、平均年収が1000万を切るのも時間の問題でしょう。
なるには「弁護士資格」が必要となり、そうそう簡単には取れませんが、弁護士資格を取ったからと言って、必ずしも弁護士になれるわけではありません。
前述した通り、弁護士は年々増加傾向にあり、資格を取っても弁護士事務所にすら就職できない、「弁護士ニート」という人たちが増えてきています。
年収1000万を目指すのでしたら、弁護士よりも医師の方が確実だと言えます。
■超優良企業のサラリーマンになる
まず、サラリーマンの平均年収は1000万を超えていません。
ただし、企業によっては社員の平均年収が1000万以上のところもあります。
例えば、日本企業ですと「キーエンス」や「フジテレビ」、「東京海上ホールディングス」や「三菱商事」などは、社員の平均年収が1000万以上です。
他にも、外資系投資銀行などは全体的に高給取りであり、中には平均年収5000万以上のところがあったりと、このようなところは別格だと言えるでしょう。
基本的に年収1000万以上稼げるような職業は、相当な専門知識や能力が問われることが多く、誰でも簡単に働けるような職業ではありません。
私が今から医師になろうと思っても、なれる可能性は絶望的でしょう
それでも、年収1000万以上を稼ぎたいのでしたら、年齢にもよりますが上記のような職業を目指すのが、最も可能性のある方法なのは間違いありません。
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